ベッドルームの冬支度完了。
東京はまだ暖房が必要なほどの気温にはなっていないが、そろそろ外は黄葉(樹木の冬支度)だし、ということで、寝具を3シーズンの薄手からふんわりした冬物にかえたのだ。
冷暖房なしで寝室の夜間室温が21度から22度くらいになるのだが、真夏は冷房を用いて22度くらいにして快適に3シーズンの掛け布団で寝ていたのに、今の季節は冷房なしで同じ22度、ところが同じ布団ではすこしひんやり感を感じるのだから季節の体感は数字だけではない。
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これが冬仕様のベッドルーム。
見た目は他の季節と大差ないが、変更点は掛物。
それまでの春・夏・秋の3シーズン使っていたダウン250グラムの薄手のものから冬用のダウン750グラム入りに交換。
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冬用Duvet(掛け布団)は3シーズン掛け布団の3倍のダウンが入っているので重いかというと、そういうことは全く感じない。むしろふんわりと柔らかくて軽い雲につつまれている気分。というのも、詰め物のダウンが、夏用はダック、冬用はグースなので、ひとつひとつのダウンの大きさが冬用のグースは大きいので格段ふんわり度合いが高い。更に、側生地材質が、冬用は薄手で軽い。また、布団を買った時についてきた布団カバーが400TC以上のエジプト綿のカバーでこれが軽量しなやかで実に掛け心地が良いのだ。残りの人生は布団の中で過ごしたいと思うくらい。
実は、約1週間前にいったん冬用の布団を出したのだが、暑くて夜中に目が覚めて安眠できず、冬以外3シーズンのものに戻していたのだった。出した冬用布団を再びケースに戻して仕舞うのも面倒なので寝室の隅にざっくり置いておいたので何気に目障りな障害物のある1週間だった。
ようやく季節が追いつき、冬用をベッドにセットし、3シーズンは畳んでケースにしまいクローゼットに格納して、部屋の中がスッキリ。
Duvet のデータ ● 薄掛け布団:
無印良品製、「羽毛薄掛ふとん」
サイズ、重量:幅 190, 長さ 210、詰め物重量 0.25kg
詰め物:ダック羽毛 ダウン 90%、フェザー 10%
側生地:綿 60%、ポリエステル 40%
● 冬用掛け布団:
フランスベッド製、「ティエドール・ミディアム」
サイズ、重量: 幅 190, 長さ 210、詰め物重量 0.75kg
詰め物:ポーランド・ホワイト・グース羽毛 ダウン95%、フェザー5%
側生地:エジプト超長綿 "ギザ87" 100%
Furniture Data ベッド: シモンズ ゴールデンバリューグレーシャス、ダブルクッション。
マットレス ( コイルが6.5インチ(16.5cm)、マットレスの高さは約27cm)。
チェア: MAGIS エアー・アームチェア。
ラグ: パキスタン段通(手前)、ペルシャ(窓側)
ナイトスタンド: メーカーなど不明。

- 2019-11-21 20:00 |
- Interior 2.0 - ベッドルーム
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Makiさんこんばんは!
暖かそうな冬支度になりましたね♪
最近こちらも昼間は暑いものの夜はめっきり寒くなりました。
私も数値的な温度より体感が一番大事だと思っています。
同じ21度でもお風呂に入る前やあとでは違いますし足元をあっためた状態の
21度と足元が冷えた状態は全然違うように思います。
我が家のメインの寝室はオールシーズンの布団なのですが先日どう言うわけかシーツの洗濯の際に客間の羽毛ぶとんを間違って敷いてしまいました(^◇^;)
すると今までの布団に慣れていたせいか汗をかいて度々目がさめると言う事態に…
羽毛ぶとんの威力を思い知りました。
- 2019/11/23(土) 22:01:35 |
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- mashley #-
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mashley さん
関東地方は週末にいきなり1月並みという寒気がやってきたので😵、布団交換はちょうど良いタイミングでした。
羽毛布団は快適気温許容範囲が広いので1枚で長く使えますがシーツと間違えて布団ということはいままでの2倍になったということでさすが暑かったことでしょう😁
異常気象がさらに進んで映画「The Day After Tomorrow」みたいな寒さになったら羽毛布団サンドイッチで乗り切れそうだとわかりました😉
- 2019/11/24(日) 08:11:26 |
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- Maki #EBUSheBA
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