無印良品から配達が到着。
使いにくかった玄関ホールの収納の手直しの着手である。
まずアフター画像。
<< after >>いきなり全部の修正は大変なので、特に使いにくかった部分から、ということで今回は一段のみ。
小さな一歩だけれど、わたしにとり大きな躍進なのだ。
<< before >>玄関ホールのクローゼットは、2年前の引っ越しの際にフルサービスの引越し業者により適当に品を入れてもらって以降なにもしない状態だった。
とくにこの段はよく使うものの収納なので、例えば、掃除機の充電器を取り出す都度、上の乗っているラフィナ帽子をどけなければならず面倒だし非効率的だった。
そこで、重い腰を上げて玄関収納エンハンスメント・プロジェクトの立ち上げとなった。
使いやすく、見た目も良い収納にする為に構想を練ってから、無印良品の引き出し式収納をいくつか購入。
まずは全部出す。
全部といっても、左端に少し残してあるのは、新たに購入したPP抽斗などのサイズとクローゼットの幅に少し差ができるので、引き出しなどが動かないようにスペーサーを兼ねて、備長炭シートの余りとか、ギタースタンドとかをおいた。また、小さな隙間ができたので、水準器もおいた。
そしてPP引き出しとファイルボックスを配置し、品物を使い勝手や使用頻度を考え収納。
掃除機の充電アダプターは頻繁に使うので、その都度何かをどけて、ということをしなくてよくなりストレス消滅。
ニット帽は、使う頻度によりわけて、ファイルボックスのハーフを使い上下にわけて格納。
ファイルボックスのハーフは初めての導入。フルサイズが売り切れだったので代替品になるかとハーフを2個買ったのだが、これが怪我の功名。とても使いやすい。
抽斗上のラフィナ帽子は、今年買ったもので、真夏には都会でも被ることになるので、毎日のように使うだろうから。このような置き方が便利。
尚、一段上の真ん中にある「ジム用品」は、事務用品の間違いではなくて、ジムに行くときに使う用品類。ヘッドフォンとか音楽プレーヤーとかソックスとか。
実際に使用する時の目線はこのくらいの見下ろす位置の棚。
↓
とても使いやすくなり満足。
使った収納は、「ポリプロピレンケース引出式・横ワイド」。奥行きがあまりないクローゼットにぴったり。
浅型や深型などバリエーションがあるので用途に合わせて組み合わせた。
抽斗の上段は薄型を選択したので、収納しているのは掃除機の充電用アダプターのみ。
抽斗なので使うときはワンアクションで取り出せる。
無印良品のPPケース類は、半透明タイプとホワイトグレーの不透明タイプとある。中の見えない不透明タイプが人気のようだが、わたしは、半透明タイプを愛用。理由は、収納物がぼんやり見えるので、ラベルなどを貼り付けなくてもどこに何を入れたかひと目で分かるから。
わたしの収納方法は、整理されていて自分が使いやすいことをボトムラインとしている。
よくBlogなどでみかける、まるで美術館の展示のように美しいクローゼット内の収納方法は、わたしにとりそれを維持するのがストレスになりそうで、我家のスタイルには向かない。
美しく住まうのは好きだが、あくまでも、心地よさがいちばん。
もちろん、美術館スタイルの収納をしている人を批判するものではなくて、そういうのを見ると「きれいだな」と思う。でも、わたしの心地よい収納は、このくらいのざっくりが良い。
- 2019-07-22 00:00 |
- Interior 2.0 - 玄関
-
| Trackbacks:0
-
| Comments:0