ミッド・センチュリー・インテリアの家でシンプルな生活をしています。

シンプル・リビング - Less is more

精進料理を初体験



日曜日、高校の時のクラス会に参加。
武蔵野の三光院という精進料理の店。わたしを含む多くの人にとり精進料理初体験となった。

店は寺院の敷地内にあり、雨に濡れた笹や木々の緑がうつくしいセッティング。

高校のクラス会には何回も出ている。幹事が都度趣向を凝らした場所のセッティングをしてくれる。
わたしを含み何人かのベジタリアンがいるので、ベジタリアン対応のスペシャル・メニューの手配がなされていたが、今回は、精進料理なので、べジタリアンの人もそうでない人も全員おなじメニュー。


作務衣のようなものを着たシェフが全ての料理の前に口上を述べる。

まず最初に抹茶と最中(写真無し)が出る。

ここは、竹之御所流精進料理という京都風料理だそうで、京都では、客がくると最初にお茶をふるまうという習慣があるので、それにならったのだとのこと。


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お茶が苦手なわたしは口をつける程度でほぼ全て残す。

続いて「お煮しめ」というセレクション。

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大和芋の海苔巻き、高野豆腐の含め煮、ごぼうの胡麻和え、パンプキンの煮物、葉っぱは飾りの南天。

どれもおいしかった。


次は胡麻豆腐。

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弾力のあるババロアといったテキスチャー。
胡麻豆腐自体の味はまろやかだったが、かかっているタレが強烈な塩辛さで、最後のほうは大変。


続いて、ナスの枝豆和え。

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揚げたナスとマッシュして甘く味付けした枝豆。

熱いナス料理と冷たい枝豆の温度差を楽しむ趣向です、との説明だったが、ナスはとくに熱くなく(猫舌のわたしには好都合)、枝豆は特に冷たくなく温度差は微妙だった。


このあと、写真はないが、押しキュウリの酢の物。酸味を強調した味付け。


粟麩のおでん。

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「おでん」という名前だが、我々が普通に想像するおでんとは異なり、器のなかは煮た粟麩がひとつ。この麩は弾力があるし、辛くもなくて美味しく食べられた。上にのっている緑色のものは、強い味付けがされていて好みが別れる(わたしは食べなかった)。



「にゃくてん」。

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こんにゃくの天ぷら。見た目は美味しそうだが、裏側が濃い茶色で非常に濃い醤油に浸してあった様子で、ひとつ食べてあとは残した。他のクラスメートも「辛いね〜」と意見。


このあとごはん(写真はない)。
これがまた醤油味が濃くてとても塩辛かった。


最後に再びお茶。「すすりちゃ」という名称。

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タタミはテーブルの天板。
ユニークなデザイン。

お茶のカップに湯と茶葉を投入してから蓋をして1、2分蒸らしてから飲むのだとのことで、シェフがやってみせる。飲むときは蓋を完全にとらず薄くだけ開けて隙間からお茶を飲む。そうすることで茶葉が口に入ってくることが防げるのだそうだ。



お茶が苦手なわたしは一口飲むフリをしてから蓋を閉めた。


:::


初めての精進料理の感想は、というと、ヴィーガン(ビーガン)とおなじコンセプトなので、出たものすべてを安心して食べられるというストレスフリーな食事ができた。

ただし、料理の味は、塩や醤油が極めて濃厚でわたしの口にはあわないものが多かった。濃厚な醤油味付けが好きな人に向いているかも。


笹と木々に囲まれた寺院のなかという環境は大いに楽しめた。

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生憎の雨だったが、寺の雰囲気と雨は似合うなあと思った。
@武蔵野にある三光院という店。


尚、食事の量はとても少なくて物足りなかったので、帰りに近くにデニーズがあったのでスナックとしたのであった。



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  1. 2019-07-15 00:00 |
  2. Food
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