台風一過でからりと晴れた月曜日の東京首都圏。
フェーン現象で気温は上がり夏のような日になった。
あちこちに折れた木の枝が落ちていて風の強さを物語っていた。
ギンナンがたわわに実ったこの枝は、根元から折れて地面に落ちていた。
わたしはというと、台風の被害を受けて睡眠不足・・・
準備はちゃんとしたのだけれど、夜になり思いもよらぬ事態に。
それは騒音。
22時ごろから風雨が強まり窓ガラスに叩きつける雨音がうるさくて眠れないのだ。
我が家はリビングも寝室も南西向きの大きな窓があり、今回の風向きは南の風だったので雨も風も窓ガラスを直撃。
いつもは、頭を枕につけたら5秒後には寝ているのだが、雨風の音で入眠できず。
しかし、24時過ぎに、ある方法を開発して、それで寝つけた。
それは、両耳を枕で塞ぐというシンプルな方法。
サイド・スリーパーなので、もともと片耳は枕により塞がれている。
よって、頭を2つの枕の間に挟めばもう片方の耳も遮音されるというもの。
外の風の音はかなり軽減されてぐっすり(^ ^)
次の台風の時は最初からそうやって寝よう。
尚、上記方法にたどり着くまでには、別の方法も考えてうちの中をウロウロしていた。
それは、寝室以外の場所で寝るという可能性。
床に寝る寝具のある家なら窓のない部屋で寝るという手もある。
我が家の場合、玄関ホールとかパウダールームとかは窓がないので静かなのだが。
玄関ホールは比較的広さがあるので、横になっても十分なゆとりがあり圧迫感を感じることは無い。
ただし、我が家には、ベッド以外に寝具が無い。
スリーピング・バッグとスリーピング・パッドを持っていたのだが、ニューヨークの家を売却する際に一式を友人にあげてしまったのだ。
スロー・ブランケットやらスペア・ベッドカバーやらクッション類などを動員して敷くことで寝ることができるかも。
試す価値はある。
- 2018-10-02 18:00 |
- Interior 2.0 - 玄関
-
| Trackbacks:0
-
| Comments:4