ミッド・センチュリー・インテリアの家でシンプルな生活をしています。

シンプル・リビング - Less is more

スワン・チェアの手直し



我が家のリビング・ルーム。
気に入った家具を配置して大好きな心地よい空間・・・になるはずだったのだが、実は少し失敗している。

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それはスワン・チェア。

スワンを選択した事には何の問題もない。
フォルムも座り心地も完璧。

読書はスワン・チェアで、というのが定着している。


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では、何が失敗だったのかというと、ファブリック。

スワンチェアのファブリックは何百、もしかしたら何千?という選択肢がある。
ファブリック見本帳を見て決めるのだが、非常に種類が多いので、まずおおまかに希望を伝えることになる。

 ・ 色はグレイ無地。
 ・ 材質はザラザラしないなめらかさのあるもの。

店の人が数冊の見本帳を出してきて、それを見せてもらい、候補を絞っていった。

そこに、店の人がいきなり取り出したのが Kvadrat社の製品。
デンマークに本社を置くテキスタイル・メーカーである。


Kvadrat Hallingdal 65


「これは、椅子の曲線がもっとも美しく出るファブリックなんですよ」

と言いながら、布を曲げてみせる。
なるほど、陰影の出具合が見事。
それまで見ていたファブリックたちはのっぺらぼうに見えてくる。

「この材質は、ウールのけばがあり、チクチクするのが気になるという人もいらっしゃいますが、それは最初の3〜6ヶ月ほどでチクチクするのはとれます」

そして、とうとう、当初の目的とは全然違うものを選んだのだった。

そして、それは失敗だった。

というのも、チクチクは3ヶ月経っても6ヶ月経っても、1年経っても一向にとれなくて、座ると皮膚が露出している部分はもれなくチクチクする。夏は露出が多いので心地よくない。

そこで手直しをすることにした。

どうしたのかというと、チクチクを取ればよいのだから、椅子を剃ったのだ。

最初は安全剃刀で剃ったが、もし手元が狂い穴でも空けてしまったら目も当てられないので、思いついたのが毛玉取り。


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これはうまくいった。
ちくちくするものは大分取れてきた。


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なお、この毛玉とりは、ALESSIの製品で、ピングーみたいな見た目はとても可愛いくて、力量はいかがかなというルックスだが、これが、とても良い仕事をする。

なお、これはピングー(ペンギン)ではなくて、キツツキなのだそうだ。


一時は、ファブリックの張替えに出そうかと思ったほどだったが、このキツツキのおかげでそのまま使えることになった。


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  1. 2019-06-30 22:00 |
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映画「ファースト・マン」



映画 『ファースト・マン』 鑑賞。


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伝説的なアメリカ人宇宙飛行士ニール・アームストロングの1961年から1969年までの人生に関する伝記映画。

ニール・アームストロングの目で見た8年間と月面着陸という構成で、宇宙ロケットが出て来る映画としてはアクションより人間ドラマ主体。ニール・アームストロングといえば、常に日の当たる道を歩いてきた何の失敗も悩みもないエリート中のエリート、というイメージだが、実際は、仕事の失敗もあったし、家族内の悩みもあるという普通の(?)人間の一面があり、栄光だけではないことがわかる。

米ソ冷戦のさなか宇宙開発競争に勝つために人類を月に送るという計画を立てた米国だったが、莫大な費用のかかる宇宙開発には国民や議会では反対意見の声も大きかった。しかし、1969年7月20日、アポロ11号が月面着陸をなしとげ、アームストロングがFirst Manとして月に一歩を記したことは世界中が賞賛したのだった。

LA LA LAND の Ryan Gosling と Damien Chazelle(2017年Oscar Best Director受賞)が再びタッグを組んだ2018年米国作品。


Click here for 映画のリビュー



子供の頃に「大人になったらなりたいものは」と聞かれたら、「宇宙飛行士」と答えていたわたしにとり、アポロ計画は深い関心があるものだが、実は、個人的な馴染みもあるのだ。



これは我が家のLD。


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我が家のLDの壁にかけてある写真は、月面に立つ宇宙飛行士。
2017年に引越しった時からここにあるので、月面と宇宙飛行士は毎日目にしているのだ。


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この宇宙飛行士はニール・アームストロングではなくて、アポロ11号のクルーであるバズ・アルドリン。撮影しているニール・アームストロングはバズのヘルメットのバイザーに写り込んでいる。

だから、「日常」が映画になったみたいな、そんな馴染みがあったりなのであった。

なお、この映画はインテリア的にも楽しめた。
1961年からの8年間が舞台なので、リアルタイムなミッドセンチュリー家具だらけで目の保養になった。





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  1. 2019-02-15 19:00 |
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ソファのメインテナンス



ソファのメインテナンスを実施。

LD birdview


我が家のソファは、カッシーナ社のマラルンガ 2PW(2人がけワイド)。
取り外し式の座面クッション2つを椅子本体に置く仕組みで、ヴィコ・マジストレッティが日本の座布団にヒントを得てデザインしたもの。この座面クッションを外して掃除機をかけ、クッションを戻す。


sofa seat rotation


戻す際には2つある座面クッションのローテーションも行う。
座面クッションの左右を入れ替えて配置。
この作業は約3ヶ月に一回程度行う。


1〜2週間に一回行うのがソファの背もたれのメインテナンス。


maralunga highback

マラルンガは、背もたれの角度を自由に無段階で変えることができるのが特徴のデザインだが、普段、一定の角度でつかっていても、メカニズムが潤滑に動くために週一くらいで動かす必要がある。
我が家の場合、背もたれは、普段は折りたたんだポジションで使用しているが、両手で背もたれを持ち上げてから両手で戻す。ハイバックで使うことも可能だが、ローバックが好みなので普段は折りたたんだ形で使っている。


出来上がり。


maralunga all set

向かって右のチェアとの色彩配分を主目的としてグレーの背もたれクッションを置く。


メインテナンスの所要時間だが、背もたれメインテナンスは2分程度、座面クッションのローテーションは、全部で15分もかからない。
ローテーションを行うことでソファのもちがぐっと長くなるのだ。


ひと手間をかけてきちんとメインテナンスすることで長持ちするのは家具に限らず機器類も人間もおなじ。


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  1. 2019-01-24 10:00 |
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クリスマスのディスプレイ



xmas living room


季節の行事や季節の飾りはしないという家で育ち、大人になった今もその習慣を踏襲しているが、クリスマスには、届いたカードなどを窓辺に飾り、ちょこっとだけディスプレイ。


xmas by the window


窓辺にいつも配置されているのは中央のゴジラだけ。
この季節だけサンタ帽子をかぶらせてある。

トップ画像で、ソファのクッションにちらりと見える緑と赤のものは、実はソックス。
以前に母親から送られてきたグディー・バッグに入っていたもの。
試しにおいてみたら周囲の色調ともあうので2日ほどこういう状態に。


Happy Holidays!



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  1. 2018-12-25 22:00 |
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暖房と湿度



東京もようやく冬めいた気候になってきた。
日曜日の朝、いつも通りの時間に起床してリビングルームに行ったら、ひんやりしていたので、ヒーターのスイッチをON!

今シーズン初めての暖房となった。


Heat_is_ON-2018


外は寒くて家の中はぽかぽかという状態が好きなので、ヒーターの季節がようやく到来して嬉しい。

我が家のLDは床暖房。
エアコンによる暖房に比べ、静かだし、自然な暖かさだし、で非常に快適。

床暖房は、エアコン暖房に比べて空気が乾燥しないという利点もある。
わたし自身はサボテン体質らしくて、乾燥していればしているほど快適と感じる。今の家は湿度50%くらいで特に不快感はなく普通に快適。2軒前の家(寒冷地NY)はラジエターにスティームが通る暖房で、冬の室内湿度は30%〜25%くらいだったが、それもまた快適だった。

快適と思う室内湿度には個人差があるだろうが、一般的には、60%程度の湿度が人間に適していると言われている。
乾燥した室内を程よい湿度にするには幾通りもの方法がある。
以下はほんの一例。

1. 加湿器を設置する。
  → たぶん、最も一般的だと思う。加湿ミストの発生方法もいろいろ種類あり。

2. 室内に湿ったタオルなどの布を配置する。
  → 実家の父は、濡らしたタオルを大きめのバットに広げて配置したり、ハンガーにかけたりして、濡れタオルから発生する気化水分で程よい湿度を室内に保てると言っていたが、美的でない。

3. 室内で湯を沸かす。
  → 室内で湯を沸かすのは、湯が必要な時は一石二鳥だが、そうで無い場合、常に水の補給に気を配る必要があり、空焚きなどの、危険性を伴う気がしてしまうがどうなのだろう。

4. 室内に洗濯物を干す。
  → 室内に洗濯物を干すというのは、そういう習慣を持つ人にとっては、一石二鳥な方法だろうが、わたしには向かない。


将来、わたしのサボテン体質が変わるなどして、室内の湿度を現在より上昇させたく理由が生じたら、加湿器を使うことになりそう。
その場合、絶対条件は、手入れの面倒でないもの。
フィルター掃除などが不要のタイプが良い。
そして、もちろん、インテリアの邪魔をしないデザインであることも重要。


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  1. 2018-12-14 00:00 |
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