神宮外苑にある
三井ガーデンホテル神宮の杜のレストラン「
エボルタ」で友人の誕生祝いの食事。
一枚ガラスの大窓の外にひろがる外苑の杜の緑を眺める環境でイタリアンのコース料理が提供される。
画像の4皿以外にも自家製パン、ひとくちピッツア、があり、皿数が多い。ただし、それぞれの量は少ないので全て完食。ほかに、デザートとコーヒーも。
面白いなあと思ったのは、メニュー説明の時に皿にいれた茹でる前の乾いたパスタを持ってきたこと。トップ画像の左下はパスタ料理だが、4種類くらいあるオプションから選ぶ。全てパスタもソースも異なる料理方法。
メニューにはパスタの種類がカタカナで書かれているが、知らない名称もあるので、見本を持ってきてもらえるととてもわかりやすくて良い。
わたしはショートパスタのアラビアータを選択。
パスタ見本でいうと一番下のもの。ショートパスタとしては長め。
サービスも味も良く会話も楽しくて気付いたら3時間近くが経っていた。
コロナ禍で、友人との会食もめったにしなくなったので、久しぶりに会うと色々と話がはずむ。ふだんよりオンラインでは会話してる相手でもやはり対面で会うのは違う。
楽しいひとときだった。
www.evolta.tokyo
- 2022-03-25 20:00 |
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梨をいただいた。
全体は丸く、表面には少しだけ凸凹がある。
まるで宇宙に浮かぶ天体みたいなフォルム。
一回で食べるのには大きかったので、半分にカット。
宇宙に思いを馳せながらかじる。
みずみずしくてとても美味しい。
独特のテキスチャーの皮も美味しい。
果物は好きで、それも丸のまま食べられるものが良い。
日本では芯の部分を切り取って残りを食べる方法が主流のようだが、わたしは、すべて食べる。
芯の部分は甘みが少なめで、さくっとした食感もおいしい。
梨や林檎のような小さなタネならそれも食べてしまう。
果物を食べ終わって残るのは、桃や柿のような大きめのタネ、それから、ヘタや茎の部分。
今回の梨は、ヘタも茎もついていなかったので、食べ終わったら、そこには何も残らないのであった。
果実の部位ごとに異なる味を楽しめて、さらに、ゴミも出ないので、自宅室内環境にもやさしい(コバエを招かない)食べ方。
- 2021-08-16 11:00 |
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ニューイヤーの日の我が家のLD。このような食事とした。お節料理である。
わたしにとり自宅でのお節は人生3回目となる。
季節の行事を特にしない家に育ったので、正月になっても所謂お節を食べるという習慣はなかった。母親は自分の好きなお節アイテムを2~3点買ってきていたようだったが、わたしは興味なくて普通の食事を摂取していたように記憶する。
大人になっても、その習慣を踏襲、お節とは無縁の生活を送ってきた。
ところが、11月のある日、たまたま目にした広告が「ヴィーガンお節」。
日本の正月はいろいろな店が休みになるので、これを買っておけば STAYHOMEでも食料に安心と思ったのだ。
そういうわけで、今回のお節となった。
これは予め申し込んでおき、12月31日にヤマトのクール便(冷蔵)で届いた「ヴィーガンお節」。
木製の箱に入れられて届いたのは12の仕切りにより14種類の料理が少しづつ入ったもの。
内容の解説書もついてきた。
食べてみた感想はというと・・・
いろいろな種類の料理があるが、味はどれも共通した甘酸っぱさがあり、どちらかというと苦手な味で、ほかのものも食べないと飽きてしまう。
これは味わうというよりは目で楽しむ料理かもしれないと思った。
この感想は2年前に買ったマクロビオティックお節の時とおなじ。
しかし、たまにはこういった珍しいアレンジメントの食事をとると気分がかわるというのは確実。
◇月曜日は世の中の「仕事始め」で、いつものヘアカット・サロンも例外でない。
年末はずっと鬱陶しかったけれど、ようやくヘアカットに行けてさっぱり!
サロン店内には正月をイメージしたと思われるフラワー・アレンジメントが置かれていたのでカット後に記念撮影。人生初の正月ムードが漂う筆者近影となった。
なお、筆者のかけているメガネは合成。
- 2021-01-07 20:00 |
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Shinjuku Honey というものの存在を知ったのは1ヶ月ほど前。
地元の友人とオチャした時にプレゼントされたのだ。
新宿御苑の花からミツバチが集めたハチミツだという。
以前に新宿四谷図書館7Fにあるモスカフェでオチャしていたら窓の外に2つの養蜂Boxがありたくさんの蜂が出入りしているのをみて驚いたのだが、それはコマーシャル・エンティティーで蜂たちが集めた蜜はちゃんと製品になっていたのだった。
ミツバチはテリトリーがそんなに広くないので、このハチミツの蜜は新宿御苑の花から採取したと特定できるのだそうだ。
こういう地産地消はよいなあ。
パッケージや袋のデザインも良い。
ロゴは最初はわからなかったが、よくみると平仮名の「し」とローマ字の「Q」のモノグラムにみえる。
Shinjuku Quality から Shinjukuの「し」とQualityの「Q」を組み合わせてあると気づきアイディアも良い。
Shinjuku Honeyの味はというと・・・
モンゴルのお土産に以前いただいたハニーと味比べ。
トーストした全粒パンに塗って2種類のハニーを賞味する。
それぞれ特徴があり、蜂蜜は産地や花の種類によりまったく味が違うとわかった。
モンゴル・ハニーを食べるとモンゴルの大平原が眼に浮かぶ。
シンジュク・ハニーは新宿御苑の馴染み深い花々が眼に浮かぶ。
どちらも美味しい。
- 2020-12-21 21:00 |
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ベルリンからバウムクーヘンが届いた。
玄関に整列。
毎年12月にはバウムクーヘンを買う。
いつも買うドイツ・ベルリンの老舗店、
Rabienに注文しておいたものが本日到着。
Many thanks to Rabienの菓子職人さんほかスタッフ、ドイツ郵便と日本郵便局の人々。
たくさんの人々の手を経て我が家に無事やって来た。
この季節になるとドイツのこの店のバウムクーヘンが家にあり美味しく楽しむというのは何十年も続いているファミリー・トラディション。
以前は父親がベルリンから取り寄せていたが、彼が他界した後はわたしが手配を引き継いでいる。
以前よりだいぶ注文個数が減り、ここ2年は6個購入。
大きなダンボール箱に入ってバウムクーヘンが届く(箱の中に行儀よく並んだところの撮影をすればよかった!)。
全てを自分が食べるのではなくて、世話になっている人々や従姉妹に「ゆうパック」で送る。さっそく3個を発送。
のこりは3個。
そのうち1つは小分けして友人にあげたりするので、純粋に自分用というのは2個程度。
自分用は解体する。
ラッピングペーパーは毎年異なり楽しい。今年はシルバーとゴールドの雪の結晶模様でホリデー気分が高まる。
バリバリと包装を開けると、中には1個が500グラムのバウムクーヘン。
食べる都度スライスするのは面倒なので500グラムのバウムクーヘン全てを最初にスライスしてしまう。
まずは上下2つに切る。
上下に切ったものをケーキの年輪に90度の角度で四等分にカットして、そしてスライス。
スライスは5mmから10mmくらいの厚さ。
スライスする方向は年輪にそった角度とするのがドイツ流で我が家も踏襲している。
スライスしたものは、ジップロックに入れて冷蔵庫や冷凍庫に入れておくので食べるときは面倒ない。
500グラムが2個なので、合計1kgのバウムクーヘンである。
結構な量だが、長持ちする菓子なので少しずつ食べていると春になる、という経過をたどることになる。
要は冬ごもりの準備みたいなものかな。
www.rabien-berlin.de
RABIEN
Klingsorstrasse 13
12167 Berlin-Steglitz
Tel: (030) 7916595
www.rabien-berlin.de 全世界に出荷するが、ドイツからの郵便は時間がかかるので余裕をもったスケジュールで頼む必要がある。
- 2020-12-12 12:12 |
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